たえこ様・絵／Hal・詩　 ■2014年10月13日（月） 　“大きなあなたと私” あなたに　初めて会ったとき 小さなこと　拘らず いつも　のんびりのびのび とても幸せそうって　思ったの あなたと　一緒にいるうちに 私も　ゆったりまったり いつの間にか　リラックス とても優しい気持ちに　なったの でもね　ちゃんとわかってる いざとなると　あなたって 素早く　力強く　頼もしく 私のこと　守ってくれる 私だって　負けないくらい あなたのこと　守るから あなたと私の　物語 ずっとずっと　紡いでいこうね ▲

三寒四温様・絵／Hal・詩　 ■2014年08月03日（日） 　“木陰の下で小休止” 猛暑が続いていますね ちょっぴり足を止めてみませんか 陽射しを避けて 木陰の下で小休止 忙しい日が続いていますね ちょっぴり足を止めてみませんか 疲れてしまう前に 木陰の下で小休止 太陽が煌めいていても 目にやさしい木陰の緑 そよ風が通り抜け 髪をそっと撫ぜていく まず　目を閉じて深呼吸 心も体もリフレッシュ さあ　ゆっくり眼を開けて 可愛い笑顔もどってる ▲

XH様・絵／Hal・詩　 ■2014年06月10日（火） 　“髪型” おしとやかにキメルには だんぜん黒髪ストレート ほんのり可憐な振る舞いに あなたの目は点になる 小悪魔チックにメタモルフォーゼ ちょいふわショートカット 妖しく甘える仕草には あなたも全面降伏ね 女の子って気分しだい 複雑そうで単純明快 髪型バッチリ決めるだけで ムフフって笑み溢れちゃう 気づいてくれなくっちゃ嫌よ だって…待ってるんだから だい…だ〜い好きなあなた 可愛いねって言ってくれるの ▲

なな様・絵／Hal・詩　 ■2014年05月28日（水） 　“天使と鬼の結婚式” あなたが凍えているとき 私の羽根で温めてあげる 空を飛んでいるときよりも ずっと自由でいられるわ あたなが迷っているとき 私が灯になってあげる どんな世界にあろうとも あなただけの光でいたい あなたがいるから あるがまま心のままに 私は輝いていられるの 自分を好きでいられるの 天使と鬼の結婚式 真っ白な雪が祝福してる 今　光と闇が溶けあって 私は優しさに包まれる ▲

カオス様・絵／Hal・詩　 ■2014年04月01日（火） 　“服はもう一つの皮膚” そっと目を閉じて イメージしてごらん こんな服を着たいって ほら　笑顔弾けてくる 怖がらないで ブレーキ緩めてごらん 自由っていいなって ほら　とっても綺麗よ 肩の力抜いて 受け止めてごらん 服はもう一つの皮膚 新たなあなた自身なの そっと目を開けて 鏡の中ご覧なさい キラキラ輝いてる 魅惑のあなたがそこにいる ▲

南田様・絵／Hal・詩　 ■2014年01月16日（木） 　“戦場で瀕死の再会” 貴方なのね　あぁ　貴方なのね 夢じゃない　幻じゃないのね 強く　強く　抱きしめて この身の骨　砕けるまでに 止まらない　涙　止まらない 一瞬の油断　死を招くのに 貴方の鼓動　この身に感じ 緊張の糸　ぷつんと切れる 血に染めて　この手　血に染めて 無我夢中で　戦ったわ 会いたくて　貴方に　会いたくて 生きて　ここまで辿り着いた 聞こえるのは　今　聞こえるのは 貴方の　優しい声だけ 感じるのは　今　感じるのは 貴方と私の　温もりだけ ▲

sakiha様・絵／Hal・詩　 ■2013年03月04日（月） 　“あなたのワタシ” フっとため息ついて 俯いているあなた ちょっとだけでいいから ワタシに目を向けて 一人ぼっちで声殺し 涙ポロリのあなた 握った手をゆっくり開き ワタシに触れてみて あなたの幸せ願いながら 色鮮やかに咲いているの 素直なあなたが好きだから やさしい匂いでそっと包む あなたの笑顔を守るため いつだってどこだって ワタシはいつも側に居る あなたは一人じゃないからね ▲

えるどん様・絵／Hal・詩　 ■2013年02月16日（土） 　“どこまでも……” 涙が枯れ　声が嗄れ 恐れおののき　竦む人たち 悲惨な光景　目の当たりにして わたしの心　無感動 血の色に染まる　大地 灰色に閉ざされた　空 地獄絵図　描いているのは 他ならぬ　わたし自身 ふいに襲いくる　疼き 迷いなど　捨てたはず あなたが生きる道　信じ あなたと共に　戦う あなたの正義は　わたしの正義 してはならない　後戻り 戦いに勝利者など　いないけど どこまでも　ふたりは一緒 ▲

XH様・絵／Hal・詩　 ■2013年02月03日（日） 　“私の故郷” ゴミゴミした街だけど 何故か安堵する 何でもありで個性的 様々な人たち生活してる 綺麗じゃない空見上げ ゆっくり深呼吸 すれ違う人たち無関心 自由な人たち羽ばたいてる 心に傷持つ人たち 辿り着く最後の砦 しがらみの過去と決別し 希望に満ちた未来創る 巨大な多民族都市 大切な心の故郷 冷たそうで優しい都市 とっても大好き私の故郷 ▲

みみ様・絵／Hal・詩　 ■2013年01月06日（日） 　“未熟な天使” みんな　どうしたら 争い　止めてくれるの お腹　いっぱいになれば 血は　流れなくなるかな みんな　何があれば 心から　幸せになれるの お金　いっぱいあれば 夢は　叶うのかな みんな　苦しいとき 涙零して　縋りつく ごねんね　私は未熟な天使 大いなる意志に　従う身 でも　精いっぱい愛をこめ この世界　抱きしめる どうか　世界中に微笑みを みんなのことが　大好き ▲

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