++ omiya world ++

 日記  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2004年05月22日(土)
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無愛想でちょっぴり怖い人?
まだ何も知らなかった
あなたに出会った頃の日記
懐かしく読み返してる

ドキドキときめいたわたし
なかなか眠れなかった
あなたに初めて会った日の日記
思わず微笑んでしまう

毎日が新しいあなたの発見
一喜一憂していた
あなたのことしかない日記
切ない想い綴ってる

あなたのことを想う日常
穏やかに過ぎていく
幸せな言葉が溢れる日記
いつまでも続いて欲しい


 旅の途中で  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2003年10月28日(火)
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まだ見ぬ異世界への旅
心に語りかけてくる声
ちょっぴり不安になる少女
今日はちょっぴり小休止

宇宙から眺める地球は
なんて美しいのだろう
そっと瞼を閉じて
少女は想いをめぐらす

毎日の喧騒の中で
感じる小さな幸せの一瞬
愛を育む人々の想いを乗せて
地球は今を回り続けている

青い地球を守るため
人々の平和を守るため
大空と大地がくれる勇気を胸に
少女は決意も新たに旅をする


 プロローグ  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2003年10月21日(火)
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潮風が心地よい大海原
マストに上り四方を見渡す
まさに順風満帆
この世の栄華を極めるのか

…と思いきや
暗雲が立ち込める
荒れ狂う暴風雨
雷を伴ってやって来る

海賊船と遭遇したり
幾多の苦難を乗り越え
船は面舵をいっぱいにとり
上空目指して飛翔する

遥か空の彼方から
少女の心に語りかけてくる
優しく確かな新世界の息吹き
少女の心を駆り立てる鼓動

その小さな胸に溢れる使命感
空飛ぶ帆船に乗って高く高く
少女は更に大空を目指す
まだ冒険物語は始まったばかり


 二人の世界  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2003年02月11日(火)
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 “二人の世界”

生きる 切なさと隣り合わせ
幸せに生きる 君が傍にいる

輝き 君が存在する
微笑み 君が傍にいる

歓び 君を感じる
煌めき 君が傍にいる

君に出会い 恋をする
君を愛し 愛される

君の笑顔は薔薇 涙は真珠
君と共に歩む 長い冒険の旅

悲しみは半分に 喜びは倍になる
君と僕とが築く 二人の世界


 スタート・ライン  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2003年02月01日(土)
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新しい物語の始まり
期待と不安が心を覆い隠す

足が竦み
何度も立ち止まり
引き返そうとした

あなたはわたしに何を求め
わたしはあなたに何ができるだろう

あなたに逢いたくて
あなたの笑顔が浮かんで
始めの一歩を踏み出した

あなたに逢えば何かが始まる
わたしの中の何かが変わる

あなたを求めて旅に出る
新しい街 新しい風景
ここが私のスタート・ライン


 妖精の輝き  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2002年11月21日(木)
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妖精さんが私にくれた『妖精の輝き』
三つの願いを叶えてくれる
一つめは・・・
二つめは・・・
三つめは・・・
何にしよう

どきどきしながら考える
昔から伝わっているお話だと
お金・・・
美貌・・・
権力・・・
次々と叶えている

でも幸せになった人はいない
願い事をした結果
元と同じ・・・
更に悲惨・・・
死・・・
願いに代償はつきもの

きっと最後にみんな気づいたはず
本当は何が欲しかったのか
地には平和・・・
人には愛・・・
心には希望の光・・・
これが私の三つの願い


 私の使命  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2002年11月15日(金)
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おおらかな私のおじいさん
大切な私のおじいさん
のっぽの背中 よじのぼり
遠くを見渡し ガリバー気分

おおらかな私のおじいさん
大事な私のおじいさん
ゆったり膝の上 抱っこされ
眠りにおちる ゆりかご気分

おおらかな私のおじいさん
理想の私のおじいさん
やさしい温もり 思い出し
安らぐ私 センチメンタル

おおらかな私のおじいさん
大好きな私のおじいさん
あなたの命 受け継いで
あなたの精神 後々までも


 蝶と少女  (オミヤ様・絵/Hal・詩) 
2002年11月07日(木)
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わたしの指に止まっている 蝶々さん
羽を休めている 蝶々さん
鮮やかな美しさを誇る 蝶々さん
わたしの願いを聞いて欲しい

わたしは大人になりたくない
いつまでも少女のままでいたいの
不老不死を望むわけではないけれど
美しい少女のままで死にたいの

生きとし生けるものの命を司り
気の遠くなる年月を生きている
宇宙の神秘のエネルギー
自然の摂理のメッセンジャー

さあ 羽ばたいて 蝶々さん
わたしの儚い夢を乗せて
高く 高く 大空へ
わたしの想いが届くところまで